バターのお取りよえ!通販のご紹介です。今回の記事は、岩手県のなかほら牧場が作ったグラスヘッドバターのご紹介となります。グラスヘッドバターとは、いったいどんなバターなのでしょうか?詳しくご説明します。
バターのお取り寄せ!岩手県のなかほら牧場!
なかほら牧場は、岩手県岩泉町の山の中。 365日の通年昼夜放牧で乳牛を育て、牧場内で製品をつくっています。 市販の牛乳も放牧のイメージがあるかもしれませんが、 広い北海道でも放牧は全体の7%ほど、本州に至っては数軒しか放牧されていません。
そんな貴重な放牧の中でもとくにかわった『山地(やまち)酪農』というやり方で放牧を行っているのが、なかほら牧場。 一年を通じて昼も夜も山に牛を放ち、在来種の野シバを主体として、その土地の植生で牛を育てています。
一般的な放牧に使われているのは施肥を必要とする外来種の『牧草』ですが、山地酪農では山に牛を放牧し、 肥料のいらない野シバ・野草・木の葉・クマザサを食べさせるのです。野シバは広葉樹に匹敵する保水力があり、集中豪雨があっても崩れないつよい山になります。 山地酪農は、牛にも山にもやさしい循環スタイルの牧場といえます。
グラスフェッドバターとは?どんな効果があるの?
グラスフェッドバターとは?
「グラスフェッド」とは「草で育てた」の牛のこと。中洞牧場では24時間・365日の通年昼夜放牧。夏場は山に自生する化学成分ゼロの野シバ・野草・木の葉(世界の放牧の主流である牧草は化学肥料を使うことが多いです)、冬場は国産の無農薬乾草やサイレージを食べています。
乳量や乳脂肪分を高めるために、草食動物であるウシに穀物を与えること(グレインフェッド)が一般的ですが、ウシ本来の主食である草を食べるとβカロテンなど草の成分がミルクに移り、黄味がかった乳白色のミルクが生まれます。
そんな貴重なミルクから作った、これまた貴重なグラスフェッドバター。「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事/デイヴ・アスプリー(ダイヤモンド社)」で話題になったバターコーヒーも楽しめます。
どんな効果があるの?
グラスフェッドバターの効果についてですが、グラスフェッドバターには一般的なバターには少ない不飽和脂肪酸が多く、身体に良い機能が期待されます。
国内で流通しているグラスフェッドバターはなかほら牧場だけです。ケミカルフリー・ストレスフリーな環境で育まれた安心・安全・希少なバターでとなります。
まとめ
今回の記事は、岩手県のなかほら牧場が作ったグラスヘッドバターをご紹介しました。なかほら牧場では、グラスフェッドバターだけでなく牛乳もおすすめです。食のプロが集まる総合食品展示会『FOODEX JAPAN 2013』で開催された 『ご当地牛乳グランプリ』で『最高金賞』を受賞しました。
ほかにも料理のプロ向け雑誌『料理王国』の『料理王国100選2017 優秀賞』、 『フード・アクション ニッポン アワード 2015 商品部門農林水産業分野の優秀賞』など、 多くの受賞歴があります。グラスフェッドバターについて試してみたい人は、なかほら牧場からお取り寄せすることができます。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、グラスフェッドの『なかほら牧場』 をクリックしてご覧ください。