京つけもののお取り寄せ!通販のご紹介です。今回の記事は、京都の老舗の中でも特に有名な大安のご紹介となります。京つけものの代表格ともいわれる千枚漬が特に人気です。大安は毎年12月に皇居に千枚漬を献上しています。
京つけもののお取り寄せ!京都の老舗大安!
京つけものの老舗である大安は、明治35年(1902年)の創業から、漬物づくり一筋に続けてきた京つけもの専門店です。京都の数多い漬物店の中でも、最も有名な店であり、京つけものを購入するなら大安という方が多いです。
大安は、毎年12月に皇居に千枚漬を献上していることからも、信頼度が高いことがわかります。大安が漬け込む野菜や調味料は、全て国産のものを使用しています。野菜本来の風味を生かしたこだわりの味づくりをしています。調味料(アミノ酸等)は使用していません。
京つけものの代表格ともいわれる千枚漬が人気
大安の歴史
創業者・大⻆安治郎は1886年(明治19年)、京都市左京区吉田中大路町に生まれました。錦林尋常小学校補習科卒業後、12歳で漬物商に丁稚奉公に入り漬物づくりのいろはを学んだ安治郎は、16歳のとき「大安商店」を独立開業しました。1902年(明治35年)5月17日のことでした。
当時、漬物屋は「くき(茎)屋」と呼ばれ、「きいィ、きいィ」という呼び声で売り歩いていました。いつしか「大安はん」から「きいやはん」と呼ばれるようになり、安治郎の愛称となりました。
高級品だけが店頭に並ぶ百貨店に、京つけもの屋として初めて出店したのが大安といわれています。1950年のことです。安治郎は、家庭で日常の食事として漬けられていた漬物を、姿や色の美しい野菜を使って「京つけもの」として仕上げ、贈答品としての需要を獲得していきました。
大安の代表的な商品
千枚漬
秋冬期で特に人気の商品は、京つけものの代表格ともいわれる「千枚漬」です。弊社の千枚漬は、聖護院かぶらを塩だけで漬け込む「下漬」の後、昆布と秘伝の調味液で漬け込む「本漬」という2つの工程を経る、伝統的な手法で漬け込んでいます。
なめらかで自然な甘みのある聖護院かぶら1枚1枚に、昆布の旨みが染み込んでいます。かぶらの甘み、昆布の旨みをしっかりと味わいながらも、後味がすっきりとしているのも特徴です。この千枚漬と定番のお漬物を詰め合せたセットや、千枚漬だけを詰め合せたご贈答用セットなどもご用意しています。
ちいさなだいやす
大安だけのオリジナル漬物として「ちいさなだいやす」も人気商品です。”漬物は量が多くて食べ切れない””切ったりお皿に盛るのが面倒”というお客様の声から生まれた商品です。一人1回食べ切りサイズのカップ入りで、フタを開けてそのままお召し上がりいただけます。
見た目もカラフルで可愛らしく、若年層にも人気があります。また、一人暮らし、二人暮らしの高齢者の方への贈り物や、お見舞に喜ばれた、というお声も多数いただいています。3点入り、5点入り、10点入り、15点入りの4種類のセットがあります。
京つけもの詰合せ
大黒漬 4枚入×1、あさごぼう 47g×1、味すぐき 42g×1、梅きゅうり 42g×1、梅だいこん 46g×1、きざみしば漬 42g×1、しその実漬 42g×1、竹の子しぐれ 42g×1、はりはり漬 42g×1、ぶっかけおかず生姜 96g×1、青しそ胡瓜 46g×1、赤しそ胡瓜 46g×1、新丹波黒 69g×1。
上記の13点入りをはじめ、6点入り、7点入り、8点入りの贈答用漬物セットが揃っています。
まとめ
今回は、京都の数多い漬物店の中でも特に有名な京つけものの老舗である大安をご紹介しました。京つけものの代表格であり、毎年皇居に献上している千枚漬をはじめ、季節に合わせて、様々な京つけものを取り揃えています。
上記ご紹介した商品以外では、京の伝統野菜「すぐき菜」を乳酸発酵させたお漬物「すぐき」や、大安特製のぬか床にじっくり漬け込んだぬか漬は、健康意識の高まりとともに注目されているお漬物です。老舗中の老舗である大安の京つけものをぜひお試しください。ギフトにも最適です。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、京つけものの老舗 大安 をクリックしてご覧ください。