すべてを北海道で完結した日本酒のお取り寄せ！ミズナラ樽で熟成した北酒樽熟成酒シリーズ

すべてを北海道で完結した日本酒のお取り寄せ！通販のご紹介です。今回の記事は、北海道テロワールと道産ミズナラ樽が生んだ奇跡の味「北酒樽熟成酒シリーズ」のご紹介となります。北海道の酒を北海道のミズナラ樽で熟成！一度でたった数十本しかできない希少な酒です。

すべてを北海道で完結した日本酒のお取り寄せ！

テロワールという言葉をご存知でしょうか？ワインの聖地であるフランスのブルゴーニュで生まれた言葉です。フランス語で大地を意味するテール（TERRE）、その語源となったラテン語で領地を意味するテリトリウム（Territorium）から派生した言葉です。

ワインは、土壌・立地・気候という3つの要素で味わいが構成されるという意味です。最近、日本でも北海道テロワールという言葉が使われています。それは北海道はワイン、ウィスキー、日本酒にとって最良の地であることを意味しています。北酒樽熟成酒シリーズは、そんな北海道で誕生した日本酒です。

ミズナラ樽で熟成した北酒樽熟成酒シリーズ

ブルゴーニュの老舗ワイナリーが北海道に進出

北海道は海・農産物は他地域にはないほど多種多様で高品質。 そんな中で酒という分野で見た場合、2018年にワインの地理的表示（GI）を国内で2番目に取得し 今では50か所にも迫るほどワイナリーがあります。

そんな中、フランス・ブルゴーニュで 300年の歴史を持つ老舗ワイナリーが北海道に新たなワイナリーを誕生させたというニュースが、世界を駆け巡りました。これは北海道がいかにすぐれたテロワールであるかを証明しています。

また、ウイスキーやジンの蒸留所が次々に誕生し、同様に日本酒酒蔵もここ5年で3か所が新たに移転誕生し、 その勢いが増す中でいまや北海道は酒どころと言えます。

北海道の日本酒も評価を上げている

おいしい米は、気候や地域性にマッチした品種改良から育まれます。北海道のお米は、いまや全国第二位の生産量を誇ります。 この美味しいお米と雪融け水の伏流水を使って仕込んだ北海道の酒も徐々に評価を上げています。

多くの酒蔵が100年以上にも渡り磨き続けてきた技から生み出す酒はまさに芸術作品といえます。さらに、新しい酒造りにも多くの酒蔵が取り組み、これまで以上にその価値を高めようとしています。

すべてを北海道で完結させた「北酒樽熟成酒シリーズ」

今回ご紹介している「北酒樽熟成酒シリーズ」でこだわったのは、すべてを北海道で完結させることです。原料米から水、そしてそれを造る人。そして北海道で自生したミズナラから出来た樽で熟成させること。

ミズナラ樽は、白檀（ビャクダン）や伽羅（キャラ）などの香木を思わせる独特の香りで、ジャパニーズウイスキーの特徴として「ジャパニーズオーク」と呼ばれ、世界中から注目を集めています。

しかしこのミズナラ原木はとても希少で、選ばれ樽に加工できる割合は1％にも満たないと言われ、世界中からこの原木を求めて北海道に足を運ぶ人がいます。北海道で生まれた酒を北海道産の樽がゆっくりと静かに熟成させ、 飲みながら北海道の大自然を味わうことが出来る酒へと導いています。

「北酒樽熟成酒シリーズ」は一期一会を楽しむ酒

日本酒は仕込む度に味が僅かに変わり、樽も仕込むたびに僅かに違う味を演出します。「北酒樽熟成酒シリーズ」は、 1本ごとに4桁のシリアルナンバーを携えています。シリアルナンバーが変われば違う味を楽しめます。その1本をその瞬間にだけ味わう贅沢をお楽しみください。

「北酒樽熟成酒シリーズ」の代表的な商品

北酒　田中樽酒1102【第一回Oriental Sake Awards 2022　銀賞獲得】

1899年創業、小樽・田中酒造で醸した特別な酒を北海道幌延町産ミズナラ樽で熟成させた「北酒田中樽酒1102」。ナンバー1102は一回り小さい樽で熟成したため総製造本数270本の希少製品です。熟成を繰り返すたびにその顔を変えると言われるミズナラ樽。

その魅力を120年を超える歴史に裏付けられた田中酒造の確かな実力から誕生した特別な酒に加えました。これまでの日本酒になかった新たな風味を醸し出し、新しい酒の魅力を感じることができる1本です。

香港で開催された第一回オリエンタルサケアワードで銀賞を獲得した1本に付けられた審査員コメントは「ナイス！！」でした。特別に醸し熟成させた1本を、どうぞ特別な人と特別な時間にお楽しみください。

北酒高砂樽酒3101

明治32年、厳寒の地/旭川でその産声をあげた高砂酒造。厳しい気候風土と大雪山の自然に囲まれ、豊富な雪解け水が流れくる旭川は「北の灘」と呼ばれたほど。最近では北海道内でトップクラスの酒米収穫量を誇る旭川地域は、いまやまぎれもない米どころであり酒どころ。

この旭川/高砂酒造が醸した特別な酒を、北海道産ミズナラ樽で熟成させた新しい酒「北酒高砂樽酒3101」。ナンバー3101は250本しか世に出ない特別限定酒。
口に含む前に来る独特の樽香は、口に含んだ瞬間日本酒であることを忘れさせてくれるほど。

しかし舌を通り喉を過ぎた余韻はしっかりと米の旨味を感じさせてくれる。高砂酒造の伝統の少し辛口に北海道産ミズナラ樽という新たなインパクトが加わり、互いが相乗的に共鳴しあうこれまでになかった新しい日本酒への挑戦。それを叶えてくれたのは全て北海道産にこだわった1本だからこその最高傑作です！！特別な時間に味わいたい特別な1本です。

まとめ

今回は、北海道テロワールと道産ミズナラ樽が生んだ奇跡の味「北酒樽熟成酒シリーズ」をご紹介しました。原料米、雪融け水の伏流水、ミズナラ樽、そして造る人まで、すべて北海道産で完結した日本酒です。

ご紹介するのは、「北酒　田中樽酒1102」と「北酒高砂樽酒3101」の2種類となります。どちらも、とても希少なお酒となります。フランスブルゴーニュの老舗ワイナリーも認めた北海道テロワールで誕生した、最高品質の日本酒をぜひ味わってみてください。早いもの勝ちです！